コアボーリング工法
工事実績の中で一番仕事量が多いのはコアドリルです。電気配線・空調設備のダクト・給排水管・耐震補強工事など円形の切断が必要とされる現場で行うもので、先端部に工業用ダイヤモンドの刃先を持った円筒状の工具を回転させ、その軸方向に圧力を加えて貫通させ穴を開ける(削孔)作業です。
上の動画は、数ある工事の中でもっとも多いコアボーリング工事の 前・中・後 が良く分かる「道路埋設管路コア連続7本縁切り工事」のビデオです。
四つの根本精神(安全・品質・迅速・環境)と「工事は結果で示す!」モットーが良くご理解して頂けると思います。
正確な削孔の場合には最適です。小さなものから大きなものまで、配管や解体のために穴をあける仕事です。
厚い壁の一部分を除去する場合のラインカットや、アンカーボルト用の穿孔、強度検査用サンプル採取などのご要望に適時対応できます。
現場の狭所・高所・水中と孔径は各種に対応しておりますが具体的な穿孔径などは当社にご相談下さい。
[乾式コアボーリング工事]
環境に最大限の配慮をして粉塵はほとんど発生しません。
乾式専用ビットを使用して、専用集塵機で切り粉を回収しながら穿孔作業を行います。
[水中コアボーリング工事]
☆協力会社と連携で可能です
お客様のご要望に前向きに、ご提案と施工をさせて頂きます。先ずはご相談下さい。
[ 用 途 ]
- 建築ではガス・上下水道・空調等の設備工事。
- 土木ではコンクリート構造物の解体・改修や耐震補強などの工事。
- 道路では舗装状態・舗装後のテストピース採取やガードレール工事。
- 耐震施工の建築ではブレース・増壁工法等の耐震補強工事に伴うアンカー穿孔工事。
- 重機が入れない場所での作業や、揺れ、騒音、粉塵に配慮した施工に対応できます。